雪原と太陽の光景 with NIKKOR-N・C Auto 24mm F2.8
旭川市を含め、周辺の東川町、比布町、愛別町、当麻町の平野部には水田が広がっています。雪が降れば一面、白い平原です。
冬の時期は、曇りや雪の日が多く、色の無い光景が広がりますが、数少ない晴れの日に見られた光景をNIKKOR-N・C Auto 24mm F2.8のレビューも兼ねて撮影してみました。
45年くらい前のレンズですから、いくら「C」(マルチコート)付モデルでも盛大なフレア/ゴーストがでることは覚悟しての撮影ですが.....意外と頑張ってくれています。フレア/ゴーストの効果を期待した作画をしたいのであれば、むしろ「C」無しモデルを選んだ方がいいかもね。
風の強い日の後は、雪原の上に細かい波のような模様が現れます。
日中の最高気温も氷点下ですから、日が傾き始めれば、さらに冷え込み氷点下5~6℃といったところでしょうか。帰宅途中のお気軽撮影は、パッと撮って、サッと車に戻るの繰り返し。
.....ゆえにミスも多くなります。基本的には悪条件でなければプロテクトフィルターはつけないのですが、この日は失念して付けっぱなし。外していれば太陽の光源がもう少しきれいに表現できたはずです。
幹線道路はアスファルトが見えてますから、これでも例年より雪が少ないですね、今のところ.......でもね、このツルツルピカピカの状態が運転していて一番怖い。
北国のドライバーのみなさん、お互い運転は気を付けましょう。
レンズ紹介: