炭鉱跡地に残る廃墟 ~ 北海道 羽幌炭鉱跡
北海道にあった炭鉱産業遺産と言えば道央部の夕張炭鉱に代表される、空知地方の炭鉱が有名ですが、日本海側の羽幌という町にも炭鉱がありました。
今はかつての選炭施設や住宅跡などが所々にひっそりと残っているのみです。この写真はかつての学校跡。閉校後は一時期、町のレジャー施設のような形で再利用されたようですが、いまや廃墟となり、その面影はありません。
左手に写る珍しいドーム型の体育館跡は、2,3年前に冬季の雪の重みで屋根が倒壊。もう、その姿を見ることはできません。