所有カメラ紹介:FUJIFILM X-E2
メインの機材はCANON EOS系だけどスナップショットや電車移動の時に持ち歩きしやすいものが欲しくなり30,000円ほどで購入した中古のFUJIFILM X-E2。これはなかなか遊べる、面白い。
選定にあたってのポイントは....
- 費用はできるだけかけない。そのかわりオールドレンズで遊ぶ。
- オールドレンズで遊ぶのでスペックはほどほどでいい。
- カメラは「黒」一択。
- 所有欲を満たせる質感、デザイン。必然的に日本製が望ましい。
- 写真はファインダーを覗いて撮りたい。
....と言ったところ。画素数、画像処理エンジン、AF性能どれをとっても現行機種であるX-E3が上だけど
- X-E3の中古相場価格はX-E2の約2倍。
- 日本製ではなくなってしまった。
- デザインもちょっと簡素化されてコストダウン感が否めない。
というわけで......。カメラ本体、コストパフォーマンスの高いオールドMFレンズ、マウントアダプタの組み合わせで40,000円くらいから始められるX-E2に決めました。
少しドレスアップしてみました。
- F-Fotoさんのサムレスト
- 同じくF-Fotoさんのレッドのソフトレリーズボタン
- ストラップはDOMKE FA-740
X-E2簡単レビュー、いい点
- 露出が安定している。逆光条件でもあばれが少ない。特に室内では絶妙。
- 上質な質感、デザイン格好いい。
- 綺麗な色味。遊べるフィルムシミュレーション。
X-E2簡単レビュー、いまいちな点
- FUJIFILMが提供しているRAW現像ソフト「RAW FILE CONVERTER EX」は処理が重い。少なくともCANONのDPP4より画面展開が遅い。
- 私のレンズだけかもしれないけどF3.5クラスのオールドレンズとマルチ測光の組み合わせで露出アンダーになる。アベレージ測光にすると問題ない。→ファームウェアVersion4.11にて解決。
- 暗い状況でのEVFの見づらさ。
追々、作例とかもアップしていきます。